主婦がキャッシングをする方法についてのこと

Sonntag, 19. April 2020

消費者金融においては、主婦にはなかなか貸せないようになってきてしまっています。これは総量規制という法律があるからです。総量規制というのは、年収の三分の一までしか貸してはいけないという規制なのです。ですから、収入がまったくない人には貸すことはできない、ということになってしまったわけです。

 

主婦というのは、パートなどをしていることがあります。この場合は別になります。収入が少しでもあれば、それは十分に貸してよい案件になります。但し、審査をしてもらうことになります。さすがにパートのみですと返済収入が低いと判断されてしまうことが多いです。

 

それだけは覚悟しておくべきでしょう。但し、配偶者貸付、という方法があります。これは配偶者からの同意書があればそちらの収入も総量規制に入れてよい、ということになります。これこそが収入が無い専業主婦が借りることができる方法の一つになります。

 

ちなみに総量規制がないところもあります。それは銀行のカードローンになります。そもそもキャッシングというのは実はそこまではっきりと定義があるわけではないです。つまりは、個人に対する少額の貸付をキャッシングと呼んでいることが多いです。これは銀行のカードローンもそうした意味では該当するといえます。

 

主婦というのは、なかなかお金を工面するのか大変でしょうが、こうした方法がある、というのもよく知っておくと良いでしょう。主婦がキャッシングをすることは決して珍しいわけではないです。夫に知られないように、というのであればなかなか難しいことになりますが、そうでないのであれば実は意外と方法があるわけです。

 

前述の配偶者貸付などがそれに該当します。キャッシングは金利が高目になっていますから、どんな場合であっても、出来るだけ返済計画をしっかりと立ててから借りましょう。これは主婦でも誰でもそうです。逆をいいますと返済計画がしっかりとしていれば良い金融サービスであることは間違いないのです。